TOP > ログハウスのこだわり
輸入材は国内産木材と比べ年輪そのものの一つ一つが大きく、通常の国内産木材と比べ倍ほどの速さで育ちます。
輸入材が全て悪いとは思いませんが、木を人と例えるなら20年、30年と外国で育った人が、日本にすぐに馴染むことができるでしょうか?常温・常湿の中で育った輸入材木が湿度の高い日本国内での環境に馴染むには、時間が掛かります。こういった輸入材を使用するよりも日本の風土に合った国産材木を使用して建てたログハウスが最適だと考えます。日本古来の建築物を見ても百年・二百年いまだ朽ちることなく健在する建物はすべて日本国産の杉・桧なのです。ウッディ・ホームズでは日本特有の四季を経験し、一年一年の年輪密度を高く保ち、40~60年もかけて育ったログを乾燥させて加工することで快適で精度の高いログハウスを提供致します。
外部は塗装します。浸透性塗料では無く、木材保護を目的とした特殊な塗料で皮膜を造り、木が呼吸できる優れものです。室内は基本的には無垢の素材そのままであり永遠に木の香りを楽しんでいただけます。木は生き物です。
常に呼吸し室内の脱臭効果も抜群で、室内の湿気も吸い込んだり、吐き出したりと梅雨時のじめじめも無垢の室内では快適な生活が出来ます。
ウッディ・ホームズログハウスでは無垢材に囲まれたリラクゼーション効果満点の生活を提供致します。
WOODYHOMESのログハウスでは厚み150㎜~300mmのログ材を使用する事により、木の性質である一度暖まると中々冷えないといった特徴を十分に活用し断熱材にも勝る保温効果を提供いたします。
オーナー様の実際の声より
九重町に永住されたオーナー様のご自宅では、外気温度は0度、室内温度19度で就寝しても、
翌朝の室内温度は9~10度を常にキープすることができ、快適な毎日を過ごされております。
日本ログハウス協会の調査によると阪神大震災では普通住宅が倒壊する中ログハウスはほとんどといっていい程無傷で残り、北海道南西沖地震では大津波にも無傷で残ったログハウスが避難場所として使われたと報告されています。木の生きる限り天然木材は、月日を重ねると強度を増します。
ログハウスの重量は一般木造建築の1.7倍以上の重量が掛かる為、基礎は必ずベタ基礎で施工し、基礎高は通常450mm~600mmのところを当社施工物件では基本基礎高は900mmとします。配金ピッチも現場の土壌より強度の取れる施工を行います。2階屋根の強度は一般建築では基本的に屋根垂木を使用しますが、我社では棟木・母屋に直接35mmの本実板(注1)を打ちつけ、その上に垂木を敷き、断熱材を入れコンパネ、ルーフィング屋根材(瓦・コロニアル)とする事で、屋根の強度と断熱保温を行っています。棟木・母屋には、集製材を使用する事で屋根の強度が増すことは当然ながら、収縮が少なく2階部の風対策をとることができます。ログ材には、1本に2箇所のテープを張る事によりログ壁面の雨水を防ぎます。
ウッディ・ホームズでは経験に基づく研究から完成された施工方法により強度の高いログハウスを提供致します。